星屑きらら(2代目)のわくわくランド

初代きらら、ここに眠る

デビルマンの話

最近、なんか語ってばっかだな。
まあ水面下では製作頑張ってるよ!ということで一つ。


漫画といえば手塚治虫だが
時代を切り開いたという意味では永井豪も忘れてもいけない。
やはりマジンガーZの功績なんかはもはや計り知れない物だしな。

愛人と消えたパパも「マジンガーZがなきゃロボットアニメはないんだよ」なんて言ってたのを思い出す。


今回はそんな永井作品の中でもお気に入りの漫画版デビルマンの事をなんとなく喋りたくなった。
色々派生としてのデビルマンやバイオレンスジャックなんかもあるけど、最初のデビルマン全5巻だけに絞る。

なかなか救いの無い作品で、ちょっとどんよりとしてしまう後味の決してよろしい感じじゃないんだが
強烈な魅力満載の傑作と言えよう。

知らない人は少ないとは思うが、簡単に説明すると
悪魔が太古より目覚めた!地球人はみな殺される!対抗するには悪魔の力を使うしかない!
というわけで主人公の不動明は悪魔に意図的に乗っ取られるも、悪魔に心を奪われず
人間の意志をもちつつ悪魔の力を得て、そして悪魔と戦う(すげーはしょってるけどね)

という感じである。
途中途中もなんともえぐいエピソードがあるが(ジンメンとか)
やはり語る上で外せないのは最終巻である。

後半になると悪魔の存在が明らかになり、人類と悪魔の全面戦争が始まりだす。
魔女狩り的なものを始まり、人が人を狩りだす妙にリアルな群衆心理描写。

主人公明と共に戦っていた親友が突如あいつは悪魔なんだよ!とばらしてしまったからさあ大変。
明はヒロイン美樹ちゃんが居る家に居候してたので美樹ちゃんのお父さんに
君が人の心持ってても、もうどうにもならない・・・
と追い出される形で家から逃がされるものの、その後魔女狩り部隊に悪魔かくしてたろ!と
美樹ちゃんのお父さんお母さんは捕らえられた。

それを知った明は二人を助けにいくもざっくり拷問されて死んでいた。
明は隠れていた拷問処刑の人間達にぶちぎれる。

きららの一番好きな台詞のシーンである。


外道!貴様らこそ悪魔だ!
俺は体は悪魔になった・・・
だが
人間の心を失わなかった!
貴様らは人間の体を持ちながら悪魔に!

悪魔になったんだぞ!
これが!
これが!
俺が身を捨てて守ろうとした人間の正体か!

地獄へおちろ人間共!


そういって処刑人達を口から火吹いて燃やし尽くす明。
なんという悲しいシーン。
人間救うために戦ってきたのに地獄へおちろ!だもんな。

一方ヒロイン美樹ちゃんの家は暴徒と化した町の人々に
悪魔しねえええっと襲われていた。

美樹ちゃん必死に抵抗するも、あえなく捕らえられてしまう。
完全レイプ地獄の始まりである。


明は人間を守るために戦ってきたが、今の人間は守る価値が無い・・・
もういっそ悪魔の世界になっちまってもいいんじゃねーかと思うも

いや、美樹だけは守ろう!彼女の為に・・・人間の世界を守るのだ!!と決意し
美樹ちゃんの元へ向かう

決意を新たにした明の前には美樹の生首をかかげてお祭り騒ぎをする人々の姿が・・・

そして・・・



と物語は終わりに向かうのである。
未読の人には読んでもらいたい、各方面に影響を与えたといわれるデビルマン
一度読んでみては如何だろうか。

今でこそ珍しくは無いダークヒーロー物。
時代を考慮するとやはりデビルマンが始祖といってもいいのじゃないだろうか。
温故知新、今の時代にも面白い作品は多いけど
時代を築いた作品を垣間見るのも一興

きららの場合は、ふおおおおっと妙な熱があがり、自分の作品を考える機会になる。
この記事を最後まで読んだ人へ

次にお前は「昭和臭」という
  1. 2013/05/22(水) 20:48:12|
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